●監査役 佐藤耀文さん(矢崎総業株式会社)
センターの監査役を佐藤耀文さん(矢崎総業株式会社)にお願いすることにしました。佐藤さんは1979年より1983年まで伊藤忠駐在員としてアルジェリアに勤務、その後同社自動車部長を務められ、長年、中東・アフリカ地域への日本車の輸出にかかわってこられた方です。
(1983年5月撮影。右から4番目が佐藤さん。佐藤さんの写真説明:乗用車公団E.N.D.V.P.主催の耐久テストラリー準備時、トヨタ・サービス・エンジニアーとともに。アルジェから東、コンスタンチンに向かい、南下して西方、ベシャール、オラン、アルジェの全行程7000kmのコース。当時は治安に全く問題のない平和な時代であった。)
●センター・アルジェリア支部長 アルスラン・シカウィー氏
アルスラン・シカウィー氏
シカウィーさんはシンク・タンクNorth South Transaction を主宰する新進気鋭のエコノミスト。2000年のダボス会議にて「明日のニュー・リーダー101人」にアルジェリアから選出された。2000年3月訪日。JOURNAL第3号にアルジェリア経済情勢 --経済改革の第3段階-- と題する論文を寄稿。
●センター・アルジェリア支部長 山口哲郎 伊藤忠事務所長(日本人会会長)
山口さんには既に何度かJOURNALに寄稿していただいており、皆様にとっても既に馴染みの方と思うが、、在アルジェリア日本人会との連絡役、原稿依頼仲介等をお願いしている。
(写真後列、最左が山口さん)
●センター北陸・金沢支部長 粕谷祐己金沢大学文学部助教授
粕谷先生はアルジェリアのライ・ミュージックの研究家であり、昨年10月名古屋でアルジェリア・フェスティバルが開催された際、日本ではほとんど知られていないこの分野について非常にわかりやすい解説をされ、好評を博した。
粕谷さんには金沢・北陸地方においてセンターの宣伝、あるいは若いアルジェリア・ファンや研究者の発掘等をお願いできればと思っている。